そんな組織があることを、初めて知りました。
都会、地方問わず、日本全国各地で空き家が増え、古民家改修や空き家活用が求められるようになってきました。
この協会は、「床さえ張れれば家には困らない」を合言葉に、空き家の床を張る合宿を実施し、床張りの技術を普及しています。
たまたま、「阿波アグリガールズラボ」の会の時に（実は私も仕事ですだちのＰＲをしたり、プライベートでも田んぼをやっていることから、メンバーなのです）知り合った勝浦でみかん農家をされている石川さんが、床張り協会徳島支部をされていたのです。
しかも、みかん農家だけでなく、ゲストハウス「あおとくる」も春にオープンされて、まさに、私の大先輩。
石川さんは、夫婦で東京から徳島に移住され、勝浦のみかん農家の後継ぎとしてみかんを栽培されている傍ら、様々な生業を自分たちで作り出しています。そのうちのひとつが、全国床張協会の活動です。
床を張りたい山側の和室
家主は場所と材料、集まって床張りをしてくれる人たちのお昼ご飯を用意すれば良いという条件でした！
費用をできるだけ抑えたい＆色んな人にオープン前から来てもらいたい私にはなんてぴったり！
今は東京本部と徳島支部しかないのですが、今後こういう活動は全国各地に求められていくと思います。
早速、石川夫妻に依頼し、家を見に来てもらうことにしました！