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改修ってどこから手をつけたら良いの?!


さて、我が家に改修が必要なことは分かったものの、いったい誰にどうお願いしたらいいのかさっぱりわからない。

そんな、「わからない」だらけのなか相談したのが、つなぐ公社で建築士として働いているそのちゃんこと赤尾苑香さん

私とはジブリ好きなところで意気投合し、ニシンのパイを一緒に作った仲でもあります。(ニシンが町のスーパーに売って無かったからサンマ使ったけど)

そんなそのちゃんですが、自身の設計事務所を立ち上げた後に、建築士として町のプロジェクトに関わっていく道を選び、バリバリと活躍しております。非常に多忙を極める中、こんなわけもわかっていない私にやさしくアドバイスや手助けをしてくれ、相棒の大工さんを紹介してくれました。

それが、神山大工界の若手のホープ、荒井さんです。そのちゃんと新井さんは、神山町の集合住宅や古民家改修などのプロジェクトにも関わっている、心強いお二人です!こちらに詳しいお話が紹介されています。

もじゃハウスに来ていただき、あちこちを見ていただきました。気になる山側の畳をすべて取っ払っていただき、全貌が明らかになってきました。

さらに、奥の部屋は、天井も落ちかけているものをガムテープで補強していたような状態で、壁には大きなヒビが入り、ちょっと薄暗く怖い空間でした。

この、じめじめした山側2部屋の床下を補修してもらうのと、奥の部屋の天井を直してもらうところで、見積もりをお願いするところから始まりました。

そして、もう一つ、大事なのが、「宿として許可をとるためにはどういった改修が必要なのか」というところ。

それを考えるうえで、ゲストハウスをどういう営業形態でいくのかを決める必要がありました。

これに関しては、また次回に。


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